2022年4月 住宅性能表示【省エネルギー性能の等級】に新たな上位等級である
断熱等性能等級5、一次エネルギー消費量等級6が新設されました。
今後、2022年10月には更なる上位等級の断熱等性能等級6、7が追加されます。
長期優良住宅も2022年10月省エネ性能の基準が、断熱等性能等級5、
一次エネルギー消費量等級6にランクアップ。
脱炭素に向け、改革が進んでいます。
現時点での数値をまとめました。
現在はその他に、地域の気候風土に合わせた数値が地方公共団体が定めていたり
(補助金活用の為の数値)と、数多くの数値があります。
数多くの数値がならび、より一層解りづらく感じるかも知れません。
次のコラムでは、この指標について、もう少し深堀りしたいと思います。
ご自身の住宅がどのレベルを目指すのか、本当にこの数値だけで決めて良いのか・・
皆様のご検討の材料となれば幸いです。